【バッシュ:パフォーマンスレビュー】ナイキ コービー 6 プロトロ All-Star

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こんにちは。ずぼらサラリーマンRです。

本日もバスケットボールシューズを紹介していきたいと思います。私もあまり強くはありませんが社会人チームに所属し、バッシュの機能は気にしているつもりです。

「見た目」「グリップ」「クッショニング」「サポート」「軽量感」を各10pt、計50ptで採点していきたいと思います。あくまでも個人的の主観になりますのでその点はご了承ください。

見た目:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10pt)

見た目は満点の「10pt」。先日もブルズのラビーン選手が着用しており、それを見て勢いで購入してしまいました。一目ぼれです。本当は「グリンチ」というモデルの蛍光グリーンのカラーリングが一番お気に入りですが、希少性が高く、高額なため手が出ませんでした。「オールスター」モデルも十分と言っていいほど価値のある一足で満足のいく買い物でした。

グリップ: ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9pt)

グリップは良く、しっかりと止まります。個人的には「キュッキュッ」というスキール音が好きなのですが、スキール音はほとんど鳴りません。しかし、滑るという印象は全くなく、とてもグリップ力は高いと思います。

全面が「マンバパターン(蛇柄)」で構成されたアウトソールです。履いた感じだと少々グリップに不安を感じてしまいますが、プレーが始まると全く気にならず、自分の行きたい方向へスムーズに導いてくれました。

クッショニング: ☆☆☆☆☆☆☆☆(8pt)

今作のクッションは「クシュロン・ミッドソール」のフォアフットに「ズームターボ」を埋め込んだセットアップになっています。これはコービー5プロトロにも採用されたクッショニングです。

何度リバウンドに飛んでも、足にかかる負担は少なく、弾力もあります。衝撃吸収には全く問題が感じれられません。

ただ最近の靴はプレートを使った反発性の強いものが増えているので、かなり良いクッショニングである事は間違いありませんが、若干の物足りなさを感じてしまいました。

サポート性能: ☆☆☆☆☆☆☆(7pt)

「フォアフット・インナーブーティー」を「フライワイヤー」と「メッシュ」からなるアッパーが包む構造です。履いた感じ、しっかりと紐を縛っていても「何か脱げそう」という不安定さは感じました。ただプレーしているとほぼ気になりません。これだけのローカットなのでフィット感や紐の締め付け感が損なわれるのはある程度仕方ないかもしれません。

軽量感:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10pt)

私が履いてきたバッシュの中では最軽量級です。その分、軽快に動ける事はもちろん、軽い事がマイナスに感じる場面はありませんでした。

総評:★★★★☆☆☆☆(44pt)

コービープロトロモデルは今後生産されない事が発表され、高額で取引される事が予想されます。機能面は十分でレギュラー入りは間違いない一足ですが、もったいなくて履く機会は限られるかもしれません。シューズの性能は申し分なく、サイズ感だけ間違わなければ満足できるシューズになるのではないでしょうか。PG~SFくらいのポジションにおすすめの一足です。

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