【バッシュ:パフォーマンスレビュー】ナイキ カイリー 7 EP

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こんにちは。ずぼらサラリーマンRです。

本日もバスケットボールシューズを紹介していきたいと思います。私もあまり強くはありませんが社会人チームに所属し、バッシュの機能は気にしているつもりです。

カイリー8 EPが発売されたばかりですが、カイリー7 EPのレビューになります。

「見た目」「グリップ」「クッショニング」「サポート」「軽量感」を各10pt、計50ptで採点していきたいと思います。あくまでも個人的の主観になりますのでその点はご了承ください。

見た目:☆☆☆☆☆☆☆(7pt)

見た目は7pt。シリーズ毎に進化していますが、前作を引き継いだデザイン。ジョーダンシリーズに比べると少々チープな印象で個人的に見た目に惹かれるものはあまり感じられませんでした。

カイリー・アービングのハイスピードな思考と俊敏な動きに対応するようにデザインされたカイリー 7。コートの上で独創的なプレーを追求するすべてのプレーヤーのためのシューズです。

グリップ: ☆☆☆☆☆☆☆☆(8pt)

グリップは「8pt」。キレイな体育館では素晴らしいグリップを発揮してくれますが、最近の体育館は感染予防対策の一環で換気が徹底されており、少しグリップ面では不安を感じました。同じナイキだとエアズームフリーク2に軍配が上がります。

【バッシュ:パフォーマンスレビュー】ナイキ エア ズームフリーク2EP”ブライトマンゴー” – ずぼらサラリーマンのチャレンジ日記 (zuborasarari-man.com)

ただこのシューズは単なるグリップだけではなく、前足部の大型Air Zoom Turboユニットは、さまざまな方向に曲がるよう曲線を付けたデザインになっています。これにより、優れたエネルギーリターンを発揮し、弾むようなコーナリングを実現するので前後左右思ったような切り替えしが可能です。

コンピューターが生成した360度のトラクションパターンが、コントロールを維持しながら、カットなどの動きをサポート。ラバーが足を包み込み、方向転換時にトラクションを発揮します。

このシューズはPG~SFまでのハンドリング技術を活かしたプレーが得意な方におすすめです。

クッショニング: ☆☆☆☆☆☆☆(7pt)

曲線的なAir Zoom Turboユニットがしなやかに屈曲。レーン内のフローターシュートから、ステップバックしてのトリプルスレットまで、ドリブルからのどんなショットにも対応します。

レブロンやPGのような柔らかいエアとは違い、反発力を活かしたつくりに感じます。

表現が難しいのですが、プレーしている時に沈み込みが気になってしまい、不安定さを覚えました。吸収性があると言えば聞こえは良いですが、私には違和感がありました。

サポート性能: ☆☆☆☆☆☆☆☆(8pt)

少々ピッタリ目の履き心地で、普段よりハーフサイズアップくらいでちょうど良いかもしれません。その分、しっかりとした着用感があり、フィット感は良いと思います。

足を包み込むようにデザインされたメッシュアッパーを採用。足にぴったりとした快適なフィット感で、ディフェンダーを吹き飛ばすスピードを実現します。

シューレースを通した成型フィンは、シューレースを結ぶと前足部の上に引き下げることが可能です。

あくまで個人の感想ですが、くるぶしあたりが擦れて多少痛むので合う、合わないはあるかもしれません。

軽量感:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9pt)

見た目に寄らず軽い印象です。

サイズは29cm

総評:★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(39pt)

カイリーシリーズは当たりはずれがある印象ですが、個人的には今回ははずれでした。

私は2~4番でプレイするのですが、下のプレイヤーよりはPGやSG向きな一足だと思います。

カイリー8はまだ足を通した事はありませんがカイリーLOW4が値段も安く、カラーリングも増えてきたので、まだストレスなく履ける一足だと感じます。今後チャレンジするかもしれません。

カイリー8は出る前からカイリーが「このダサいのを認めない」というニュアンスで話題になっていましたが、バッシュとしての性能が今作を上回っている事に期待したいです。

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